心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

ちょっと、体調を崩して

タイトルどおり、ちょっと風邪気味でのどが痛い。。。んなわけで、首都高でひっとっとび、いざ横浜へ。今日の流れは大変順調でした。

車での帰り道、ベイブリッジあたりで何の関連もつかないのに遠い昔を思い出した。

僕が小学校2年生のとき、給食袋を手縫いで僕の為に作ってくれた。
柄まで未だに覚えているのだが、かわいいペンギンの絵柄だった。僕はとっても気に入っていて早速学校にランドセルの脇にかけて学校に行った。

僕は、クラスメートの女の子に「これ、かわいいでしょ。お母さんが作ったんだ」と言ったセリフまで覚えている。だが、その女の子、「ばっかじぁない!そんなのぜんぜんかわいくないよ」と言われてしまった。僕は、泣いた・・・。

その女の子は、たぶん僕のことが嫌いだったんでしょう。。。喧嘩はしたことがなかったけど。

遠い昔、僕は女の子に泣かされました。。。でも、僕が泣いたのは、「夜なべをして給食袋を作ってくれたのかはわからないけれど、母が一生懸命僕の為に作ってくれたのに、馬鹿にされてごめんね。。。」という」意味合いが強かったんだと今になって思う。

っていうか、そうだったんだよ。お母さん、ごめんね。僕に力が無くって。

ちょっと、感傷的になり、車の中で今日、母からもらった「メロンソーダ」を飲みながら涙してしまいました。

そんな母へ、言葉で言うのは恥ずかしいから、内緒に書くけど、「今日はごちそうさまでした。あと少し、頑張って、絶対合格するからね!数年後には少しは楽させてあげることができるかもしれないから・・・」