心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

大学時代のレポート

僕って、保管力がいいのか?大学時代のレポートをしっかりと保管してある。
その中のエピソード・・・美術史(僕は、国文学だったが、選択科目で履修)したとき、大学の図書館で、レポートを書くために本棚から江戸の浮世絵の評論文を取り出し、自分の席に戻って中身を開いたら、なんと陰毛が何十本ともいえる数がしおりのように挟んであった。まさしく、変態の仕業!!!

僕は見る気にならなかったが、この本をどうしても読みたかったので、陰毛に触れないように気をつけながら本を読んだ。

本を返すときに本当だったら、ゴミ箱に陰毛を捨ててから、返すべきだったんだけど、あいにく、テスト期間。学生もびっしり。ゴミ箱で何かやっていたら、誰かが僕を見ているはず。。。

だから・・・


僕は、素直にそのままにして本棚に返した。だけど、しばらくして悲劇が起きました。。。

静寂の図書館の館内で突然「キャー」という声が響きわたりました。

痴漢が発生したのか?と思ったら、僕の担当の美術史の講師(女性:当時30位)が僕が返した本を手にしたのだった。。。その講師は半泣きだった。。。すぐに館内の職員が来て、講師が事情を説明し、その職員が陰毛を捨てる処理をしたのが・・・僕は、大声で笑いたかったけど、必死に我慢していた。なんか、講師のこの世の者じゃないような顔つきで唖然としていたからだ。本当は笑う場面じゃないんだけど・・・。

この話は本当に実話である。都内の某中堅大学の紛れもない事実なのである。

そういえば、あの講師(F先生)元気なかなぁ・・・。