心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

忘却の旅 IN 京都(2DAY’S)

この横には、丑の刻参りの後が・・・

いよいよ、最終日。回れるだけ回ろうということを念頭に置き、さぁ出発。

この日は、朝7:00にベットの目覚まし時計をセット。その後、8:00ちょっと過ぎに出発。
いつものように、コインロッカーに荷物を預け、六波羅蜜寺に向かう。ちょうど、この日、社労士の合格発表。祈りに祈ったけど、だめだった。選択26点択一35点。ゼロから出発で5ヶ月でここまでやれたのは我ながら見事。この調子で来年は絶対合格。。。神に祈っても無駄だった。。。

さぁ、この日も僕が辿った経路を紹介

六波羅蜜寺

清水寺

北野天満宮

晴明神社

銀閣

哲学の道

の次が、「三十三間堂」だったんだけど、「哲学の道」を時間を忘れ、ゆっくりと歩いていたため、「三十三間堂」の前まで行ったんだけど、時間切れ。17時で閉館なのに、17時2分前くらいにバスで到着。。。とっても悔やまれる。ある意味、社労士試験に落ちたことよりも悔しい。絶対に次回は行きたい。何が何でも。リベンジだ!!

あぁ・・・これで京都の旅行も終わりだ。帰りのバス(新宿行き)は、23:00発。それまで、何しようか・・・と考えたが、あいにく午後から雨が降ってきて、清水寺のライトアップもこの日から始まっていた。だけど、昼間行って、夜も行ったら、昼間は料金が300円なのに対し、夜間は、400円となる。何かちょっとばかばかしいと思い。フリーパスもまだ、残っているから、振り出しに戻り、嵐山まで行ってきた。さすがによる18:30では、桂川の水の流れる音しか聞こえない。

そこで、川岸に小さな小屋があったので、入ろうとすると、高校生カップルがキスしていた。目が合ったとたん、高校生カップルは苦笑い。。。僕はしかとして、小屋の中に入っていった。すぐさま、高校生達は出て行った。しばらく一人でいると時計で言ったら19:50くらいだろうか?カップル?みたいのが入ってきて、何やら大声(はっきりと聞こえるような声)で、「人生相談」みたいな話をしていた。しばらく、カップルの男の方の「演説」を聴いていたが、内容がかなり深刻そうだったので、僕は彼らに

『あの〜お話中すみません。席外したほうがいい?」と訪ねた。だが、カップルの男の方が、『いいですよ。気にせんといてください」と地方独特の方言と訛りで返してきた。
僕は『どうも・・・』というしかなかった。

どこに行ってもそうだが、夜の公園には様々な人間模様がある。まさしく、共通点!!

その後、渡月橋を1往復して、21:09の嵐山公園から乗り(おい、ちょっと来るのはやくないか?21:06に来たぞ)、無事、岐路に着きました。参考までに新宿に到着したのが5:30くらい。

それにしても、帰りに乗った某観光バス。あんなにトラックや普通車を抜いたバスは初めてです。たとえを悪くしたら、暴走バスにのったような気分でした。

でも、本当に楽しかった。また「独り」で、行きたい。やっぱ、男の独り旅は最高だね!!

京都駅前にあった、クリスマスを予感させるツリー