美輪様
その中で、美輪明宏の一言。『人は不幸の数を数えるのはとてもうまいけれど、幸せの数を数えるのは、とても下手』と。
確かにその通りである。なぜなら、ここ数年間、「不幸の数」ばかり数えていた。
なんて僕は不幸なんだろう。友達は幸せそう・・・。どうして、こんな苦労しなくちゃいけないの?などなど、数えたらきりがない。
だけど、美輪さんは、『目が見える、口が利ける、耳がある、また、新しい靴を買った時の喜び』などをおっしゃられた。
とっても当たり前のことなんだけど、なかなかそれに気がつかない。灯台下暗しだね。まさに、今、自分が不幸、不幸とおもっていても、本当に不幸なら、足元の幸せに気がつくはずだよね。そんな小さな幸せを見つけられない僕って、『幸せ』なのかもしれない。
どうしても僕は人と比べたがる。他人の芝は蒼いって。でも、相手からしたら、僕の方が勝っていて、その勝っている幸せをねたんでいる人がいるかもしれない。
そう、考えていると、人って公平に創られているんdなってつくづく思う。
今日は、久しぶりの更新でした。