この零れた涙はなんだろう?
今日、「ぼくらの音楽」に馬場俊英さんが出演していた。
最後にエンディングで、「スタートライン」を歌ってくださった。
テレビで見たのは、今日がはじめてなんだけど、涙が零れたのって、「ジュピター」平原綾香以来だ。
今時、こんな素直な歌を歌う人って、最近少なくなってきている。槇原敬之さんが、「どんなときも」を歌っていた
15年前にも同じような心境になった記憶がある。
馬場さんの歌って、すごく実直で、心の生活観をあらわにしている。だからとっても共感できる。
ちょっと、後ろ向きっぽく過去を振り返るような歌詞観か感じもするけど、それが心の姿をあらわにしている
気がする。
いつか彼のライブに行きたく、生で感じていたい!!そう思えるような人間性も歌の歌詞に随所にでている。
顔は決してかっこよくはないけれど、僕にとったら、とても人間的にかっこいい男である。
僕もあんな『大人』になりたい。