心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。(^_^)v

てなわけで、年末から年始にかけてテレビを観ることでとても多忙です。

今年は、実家近くにある子神社に午前2時20分頃到着。ここ数年、過疎かもすすんだのか、信仰心がない人間が増えたのかはわからないですけど、2時くらいになったら、人もほとんどいなく、神主さんの姿も見えないのが通例でした。だけど、今年はヤンキー系も含め沢山の人がいて大変よかったです。甘酒もお神酒も飲めたのはとても幸せでした。おみくじもひき、「小吉」が出ました。200円で、恵方のお守りもあって中身は「おかめさん」でした。
このおかめさんは、「招福・家内安全」ということでした。そのあと、首都高を走りぬけ初日の出を見に、昔(2ヶ月前)まで住んでいたところから、荒川(しゅうの木:IN金八)
のところまで歩きました。まぁ、先月30日にスペシャルが放送されていたから、その余韻が残っていたこともあって一人で訪ねていきました。そうだよなぁ・・・葛飾に住んでいた頃は、しょっちゅう、自転車で走ったもんね。あのロケ現場には。かなり感傷にふけりながら
金八のサントラやアヴェ・マリアをMDウォークマンを聴きながら歩いた。無性に悲しくなってくるんだよね。特に3曲目の「風」という曲。この曲を聴くと、荒川の土手を自転車で走っているときのことを思い出すんだよね。そんなわけで・・・

30日の金八スペシャル。もう、すでに3回もビデオで見ました。しゅうの卒業式。とっても泣けました。しゅうの頑張りとやさしさを知っているから。僕もきっとあんなシュチュエーションに当たったら、涙が止まらないでしょう。たとえそれがフィクションであっても。

未だに金八の余韻がたくさん残っています。僕もあんな先生に出会いたかったし、あんなクラスメートに出会いたかった。もし、あんなクラスに出会っていたら僕の人格もゆがんでいなかったんだろうなぁ・・・って。もっと、まっすぐな人になっていたんだろうなぁ・・・って。

でも、このドラマで、多くのことを学んだなぁ・・・。薬物はいけないこと。誰かの為に一生懸命になること。そして、友を信じること。

本当、しゅうみたいな弟がほしいね。無口で、あまりはっきりしなくって、どこか影があるところ。

兼末健次郎とだぶるところがあるけど、やっぱ、しゅうの方が、どこかかわいい。守ってやりたくなってくるね。健次郎は一人でなんでも解決しそうだから。

金八先生は、学校と荒川の情景が変わらない限り、いつもいるような気がします。だからこそ、高速代払っても、「あの場所」に行きたくなってくるんだろうね。悩んだりしたときに。

そうそう、30日の本放送が終わった後、今住んでいる相模原でロケがあったみたいだね。
放送終わって、地図で調べてみると僕の車の駐車場から1キロくらい先の中学校だったんだ。11月19.26日の土曜に撮影があったらしいんだけど、その日はくしくも相模原にいたんだよね。何か悔しい。でも、今年2回荒川で撮影を見ているからがまんがまん・・・。

それにしてもしゅうの卒業式の涙にはとっても自然な感じがして、僕も思わずウルウル・・・。

よかったね。しゅうくん。