約11年ぶりに石井竜也「河童」を観た。
どこか邦画「少年時代」とかぶっている。
僕が成長するにつれて、わすれてしまったもの。置き忘れてしまったもの、もっと、純真だった心の忘れ物。
色々なものを見聞きするに従って、大切なものをわすれていくような気がする。かつ、どこかずるがしこい性格になっているような気がする。
社会的通念から考えれば、当然といえば当然なんだろうけど、どこか寂しいね。
僕のモチーフ。女の身体より、自然を愛する人になりたい。そして、相手と純な気持ちで
接したい。決して疚しい気持ちがないように・・・。