心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

17歳・・・

数年前、『17歳』という言葉が乱立していたが、また今年も『17歳』が戻ってきた。

偶然17歳?必然に17歳?いや、前者だとおもう。推測でものをいうわけだけど、思春期の気持ちの高ぶりや反抗期のように
誰でもいいから八つ当たりしたくなる(2次成長段階)としてさまざまな要因があったとおもう。
その中で、精神科通いをした経歴を持つと言う。僕はここに意味があると思う。
学歴優秀、近所でも普通の評判などを考慮すると、後天性的に精神がやんでしまったのかもしれない。
小学校、中学校では、明朗快活。それが高校になると寡黙な人間。そのポイントは、修学旅行の班決めにあったようだ。
なんでも「自分の意見が通らなかったのだと」いうこと。普通に班決めでトラブルを起こし、それが原因で猟奇的なことをするとしたら、今までの鬱積があったのだろう。
たとえば、班決めなどのときに、いやがらせをされたように感じたとか(実際はあったとか?)。執拗な集団(クラス内)でのいじめもどきがあったとか。また、親が精神科に通院させたこと。抗欝剤を服用するほど、本人が重症だったのか?
さまざまな要因がある。
家庭内暴力を精神科とイコールでは結び付けない。ただの反抗期がエスカレートしただけの時もあるし、親が子供のいうことに主観を持ちすぎ、なぜ子供が荒れるのかがわかっていない。わかろうとしない。
実際にそんな親が実在する。精神科に通院したって何のメリットもない。本人が気落ちするだけだ。昔から「病は気から」という。どんな精神科の良薬よりも、気持ちをわかってあげることが何よりだとおもう。すべてを抱きしめてあげることだと思う。これは、夜回り先生に共通することだと思うけど、何もかもを受け入れてあげていたら、今回の事件もなかったように思う。

久しぶりに、変なたわごとを書いてしまったけど、僕の主観もかなり入っている。ただ、かつて相談員としてやっていた時の内容に似ていたので、思わず熱くなっちゃいましたよ。