心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

税の補填

ふと、気がついたけど、あまり「消費税」に対して、かつてあったナーバスな気持ちが薄れてきたような気がする。
消費税3%が施行されたのが、平成元年の4月。僕が中学校に入学した月からの始まりだった。
それから、いつからか5%になり・・・。
それが今では当たり前になっている。
昨今、社会保険庁の不祥事(年金問題等も含む)、政治談合などの不信感も相俟っても、「税金」はしっかりと徴収される。
不満だ。不正な流用金などがあったら、各々省庁による税金の減額を試みるべきだ。
たとえば、今ある厚生労働省だったら、社会保険庁職員の不正があったら一律5%〜20%の保険料の減額徴収とか。
あるいは、年金支給額の増額とか。
不正を起こすだけ起こしてしっかりと税金を払えというのはおかしい。
なんで、職員等の不祥事・不正に関して国民が補填しないといけないのか?
やはり、自分たちの管轄内で「なくしたお金を補填」するべきである。
また、日本は何億兆円という負債を抱えている。それらの補填も国庫負担があるにしても「国民」が主体となっている。
年金をもらっている人から介護保険料を徴収するのもおかしい話。年金だけで老後の生活が「人たるに値する生活」が営めるわけがない。そんな人から介護保険料を取って。。。不正に使ったお金や年末に多発する工事資金をもっと有効・効率的に進めるべきだ。

日本は税金大国といわれている。そのうち、老人保健の医療費が伸びるからといい、「生存税」となるものが発生するかもしれない。生きているだけで税金?じゃぁ、悩みがあったら死ねということか。
また、「呼吸税」となるものも施行されるかもしれない。排出する二酸化炭素の一人当たりの平均を出して、国民一律の税を負担するなど。本当、税となるものを作るならいくらでも作れるな。こりゃ。
話が前後するけど、「消費税」にしたって、人間が生きていたら当然物を「消費」するわな。贅沢税だわ。
でもさ、ファミレスなどの食事は消費税加算だとしても、パンツや電気などには消費税は必要ないな。確かに下着や服や電気がなくてもどうにかなるとは思うけど、それでは、「人たるに値する生活」と「社会一般的社会通念」に反しているな。
だって、全裸で町をあるいてもいいけどそれでは、ピーポー君に捕まってしまうし。電気がなかったら、情報としての知る権利が損なう可能性だってある。社会通念で考えて、人が平素用いているもの必需品に限り、税は廃止してほしいな。
だって、税金払いたくないから服を着ない。で、ピーポーにつかまる。じゃぁ、「拾った」オムツがあったから、それを穿いて町を闊歩すると、職務質問&奇抜な目でみられる。まったく、人たる・・・&社会通念に反する。
やっぱ、税の有効性をもつのなら、メリハリをつけた徴収と使用を求めたい。

今日のちょっと気がついたこと。