心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

ごくせん

今日、「ごくせん」を観ました。感動しました。

今の子達、いや僕も含めて大切なことを学びました(思い出しました)。出演者の子達も、いい勉強になったと思います。

今日の回は、一人じゃないと観れないな。絶対に。

親が僕を手塩にかけて育ててくれたこと。そして、今の僕がある。

親しか味わえない感動など、列挙したら切がない。

今日の前半の神谷の姿に共感したら、社会ではうまくやっていけないぞ。学生時代は通じるかもしれない。いや、通じないかも。

だけど、とんがっている奴からしたら、やっぱ反逆したほうがかっこいいのかな。僕もそう思っていたときもあった。

だけど、やっぱかっこいいのは、自分の私益を捨てた人のために何かをやること。

是に尽きる。そう思えたのって僕も30歳近くになってから。かといって、喧嘩早いわけではないよ。

素直に頭を下げるってどこか自分に負けて、かつ、人に見下されるんじゃないかって。そう素直に思っているうちは子供。

完全な平和主義じゃなくてもいいけど、頭を下げることが「成長の糧」と考えるようになったら成長の証。


僕はそう思う。僕も今日より明日。明日より明後日。成長しよう。

それにしても、今日の「ごくせん」は、とてもいい番組だった。幼稚な教育番組を見るより、ずっとか説得力があった。