ごくせん
今日、「ごくせん」を観ました。感動しました。
今の子達、いや僕も含めて大切なことを学びました(思い出しました)。出演者の子達も、いい勉強になったと思います。
今日の回は、一人じゃないと観れないな。絶対に。
親が僕を手塩にかけて育ててくれたこと。そして、今の僕がある。
親しか味わえない感動など、列挙したら切がない。
今日の前半の神谷の姿に共感したら、社会ではうまくやっていけないぞ。学生時代は通じるかもしれない。いや、通じないかも。
だけど、とんがっている奴からしたら、やっぱ反逆したほうがかっこいいのかな。僕もそう思っていたときもあった。
だけど、やっぱかっこいいのは、自分の私益を捨てた人のために何かをやること。
是に尽きる。そう思えたのって僕も30歳近くになってから。かといって、喧嘩早いわけではないよ。
素直に頭を下げるってどこか自分に負けて、かつ、人に見下されるんじゃないかって。そう素直に思っているうちは子供。
完全な平和主義じゃなくてもいいけど、頭を下げることが「成長の糧」と考えるようになったら成長の証。
僕はそう思う。僕も今日より明日。明日より明後日。成長しよう。
それにしても、今日の「ごくせん」は、とてもいい番組だった。幼稚な教育番組を見るより、ずっとか説得力があった。