心だけGAKIのまま

2004年からはてなダイアリーにお世話になっております。元は「永遠の少年から大人への階段」というタイトルで気ままに書いてきましたが、2019年春のはてなダイアリー終了に伴い、「はてなブログ」に移行しました。2018.11.15に移行完了。

夜は物騒だ。

今日は、1年ぶりに秦野のなんつっ亭(本店)に行ってきた。僕の定番は「チャーシュー麺」である。色々とここの店はあちこちに展開しているけれど、やっぱ、本店がいい。姉妹店に行ったことがあるけれど、品がいいのか?それとも差別化?を図っているのかは分からないけど、分量が少ない。そして、元気も本店に比べたら、テンション低い。店はそれなりにご立派だけど、やっぱ、形より中身。僕はそう思う。

その後、ちょっくら水晶と伴に、ヒーリングしてきて、その帰り、府中街道を直走った。なんとも警察の多いこと。やらたらにパトランプ光らせて、警戒している。あるところでは、麻薬なのかわからないけど、白い商用車のバンを警察官が取り囲んでいた。まるで、警察24時のような感じ。

それから、10キロくらい走っていくと、スキヤがあるだけど、その脇で消防隊による蘇生が行われていた。大丈夫だろうか?

丁度、その事故現場に向かうパトカーの後を走っていて、そのパトカーが旋廻したから、減速して脇を見れたんだけど、ブルーになった。でも、その分、いつも気を引き締められる。結構な距離を走っているとついつい、気の緩みっていうのが発生してしまう。だけど、重大事故を見るたびに、忘れたものを思い出される。

警察24時系の番組ってみんな興味深深で見たりするだろうけど、あれって意識の違いで大きく変わっていくよね。ただの野次馬でみるのか?それとも、気の引き締めで見るのか?で大きく違う。そうやって人間忘れたものを取り戻すという繰り返しの中で勉強していかなくてはならないんだなぁ〜と改めて感じる。

ところで、消防隊であっても救急救命士のような仕事もしなくてはならないんだなぁ〜って。かつて、テレビで見たことがあるけど、やっぱ、本当なんだ。救急車が間に合わない時、近隣を走行中の消防車が来て、応急処置をするっていうのをみたことがある。これってとっても重要。警察官であっても、最低限の応急処置も場合によってはしなくてはならないだろうし、僕は火を消す消防隊だから救急作業は出来ませんじゃ、困るだろうし。

専門職であっても、それら付随する能力を兼ね備えなくてはならないのは、市民にとっても心強いし、一つでも多くの命を救う者にとっては、必須項目なのかもしれない。

それにしても蘇生されていた人のことが、未だに気がかりだ。あれから2時間近くも経っているのに。今晩寝られるだろうか?もう少ししたら夜明けだ。



※ 3月28日 午前1時頃通ったら、真新しい献花があった。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。