チェストとbokuchu

新宿のツタヤへ更新をかねて行って来ました。（こんな文言一年前にも書いたような？？）

これまで更新だったら、レンタル1本無料だったのが、訳のわからない50円割引券×10枚。あまりうれしくない。

さて、この日、借りてきたレンタル「チェスト」と「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」旧作になっていたので、借りました。

この2本は大当たりです。

チェストは、主題歌「流れる雲よりもはやく」っていう歌。とってもいい。そして、子供たちとのハーモニー。とてもグッてきました。着うたにしようかと思ってます。映画の内容は、前半は、・・・だったけど、後半はとっても勇気付けられました。主人公の隼人くん（高橋賢人君）の「人間はつらいときこそ、人にやさしくするもんだ」というセリフ。今僕が忘れていた言葉です。本当に僕も含めて、つらい時って、自分中心に回ってしまうもの。だけど、映画だけど、その言葉がとてもリアリティーに感じました。また、最後の泳ぎきった時の生徒たちの幸福感に浸ってしまいました。人を信じられなくなったときにお勧めです。

なぜ、高橋賢人クンを知っているかって？それは、発芽米のCMと生徒諸君で知っているから。彼って、前の職場の上司に似ているなぁ。とつくづく思った。

ぼく駐は、とってもパロディさがあってよかったよ。まるで、僕の小学校の時のいたずらを思い出した。それは、駐在さんが市原君とかを置いてきぼりにしたこと。これって、僕もやった。太田君という子なんだけど、僕が「音楽室にちょっと来て」って誘って、
僕が「ねぇねぇ、あそこに先生いるから」と歩かせて、笑いながら去っていったこと。これって、なんとなく僕の現実に似ている。
また、ぼく駐のいたずらって、誰しもが考えそうだけど、考え付かなく、シンプルであって精巧ないたずらがたくさんあって、今この歳で、やってみたくなった。（さすがに本気でやったらやばいけど）
このぼく駐をリアル学生だったら、絶対に真似してやっていたと思う。でも、本当にあのいたずら仲間って永遠だなぁと思った。

続編を望みたい。特に「ぼく駐」を。

明日はぼくの誕生日です。ちなみに7月2日の午前0時00分に生まれました。お父さん、お母さん、ありがとう。。。。