ekワゴンの「風邪」 その1
僕の愛車が、年末からさらにおかしい。
だけど、なんとか治りました。
まず、東京の千石自慢ラーメンを食べたのが11月末頃。
食べ終わって、さぁ、エンジンを掛けようとすると、ストールする。
掛かっても、すぐ止まってしまう。
もしかして、タイミングベルト?プラグ?バッテリー?色々と考えながら、セルをひねってようやく帰ってきました。
僕の車には「燃費マネージャ」があるんだけど、いつもは、875から906回転位をさしているんだけど、この日は出発前から何かおかしい。
650位を行ったり来たり。そして、750くらいに落ち着いている。助手席側のエンジンルームから「カタカタ」音が聞こえる。
「まぁ、いいや」
と鷹をくくっていたら、この様。
帰ってその日の昼間にプラグを外したら2.3番目のプラグホールにエンジンオイルが・・・どっぷりと浸かっている。
失火の原因はこれか。と思い、三菱部品販売に プラグオイルシールとついでにガスケットを交換。
まてよ、これ、先月に書いたな?
じゃぁ、飛ばそう。
PCVも洗浄、各センサーを洗浄・接点復活剤を投入。
でも治らない。
ガソリンタンクにキャブクリーナー。いつもはレギュラーだけどこの日から今日までハイオクに。
それでも治らない。
冷間時に始動の失敗が多い。でもエンジンがあったまったらそんなことはない。
ディーラーに診断してもらっても異常ない。
燃費マネージャーでも異常な温度は感知していない。
水温センサーもじゃぁ、大丈夫ということで。
キャブクリーナを投入したらマフラーから臭いクリーナーの臭いがするので、見てみると白煙が昇っていた。
当然といえば当然だが、始動時に限って白煙。その後は普通。
じゃぁ、オイル下がりが原因?ということで、評判のいい、ワコーズのシールコート剤を投入して説明通り、300キロを
本日樹海近くにある「富士展望の湯 ゆらり」まで、一般道を走らせて行きました。
そうしたらどうでしょう。ふしぎなことに、帰る頃には、始動・走行に力強さがあり、エンジンルームも静か。
多分、治っているでしょう。